なぜ、「私の解放日誌」は、あのようなラストだったのか。
考えれば考えるほど、私の頭の中には聖書の箇所が浮かんでくるのです。
そうか、このドラマが「キリスト教的」と呼ばれる所以は、ここにあったのか。
ということで、今回は、物心ついたときからカトリックだった私が(でも今は教会通ってないけど)、ミジョンとク氏の関係について、キリスト教的観点から考察します。
二人のキリスト教的な関係/キリスト教の本質を突くミジョン/生きて天国に行きたいという意味/ク氏が恐れるのは罰を与える神/奇跡が起こる条件/ラストシーンが一番このドラマで重要だった
※宗教的な自己解釈ですので、苦手な方はご遠慮くださいね
SpotifyのMusic+Talkでは、ミジョンとク氏のシーンでよく流れてきた、讃美歌のような曲をお届けします。
Spotify【Music+Talk】第58回 私の解放日誌―キリスト教的考察
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